「ChatGPTに匹敵する性能なのに激安」となにかと話題のDeepSeek R1ですが、
普通に利用しようとすると中国の電話番号で認証しないと使えないという制限がかけられており利用できる人が限られています。
ここでは日本から無料でDeepSeek R1を利用する簡単な方法をまとめました。
DeepSeek R1は、1日の利用はWEB版の場合は無料だと50回と制限はありますが無料で利用することができます。
100万トークンなどの大量の質問をする場合はライセンスを購入する必要があり有料となります。
Deepseek R1を日本から電話番号認証なしで無料で使う方法
DeepSeek R1はアプリとWEBの2つから利用できますが、Web版をGoogleアカウントでログインすれば日本から中国の電話番号認証なしで使うことができます。
ログイン画面が出てくるので「Log in with Google」をクリックまたはタップ
アカウントの選択画面が出てくるのでして持っているGoogleアカウントまたはメールアドレスでログインします。
これでDeepSeek R1が使えます。
Perplexity ProユーザーはPerplexityからDeepSeek R1が利用できる
もう1つDeepSeek R1を利用する方法としてPerplexityのProの「Pro Search」モードでDeepSeek R1を選択して使う方法です。
推論モデルの選択でR1を選択するとDeepSeek R1の推論モデルが使えます。
DeepSeek R1を使う場合の注意点
氏名、住所、電話番号などを入力すると
すべて中国のサーバーに保存されるので
入力しないように気をつけてください。
この方法のログインだとDeepSeek R1に
ログインパスワードを渡さないので安全性はそれなりにありますが
メールアドレスはDeepSeek R1に知られます。
Googleアカウントを持っていない場合は新規作成する必要がありますが
Googleアカウントの新規作成にはSMS認証が必須になっています。
半年前くらいまでは電話番号でのSMS認証が不要で作成できたのですが
現在はSMS認証が必須です。
自分のスマホの電話番号でSMS認証すれば無料で作成できますが
メールアドレスだけは
DeepSeek R1に知られてしまうので全く知られたくない場合や
一切の個人情報をDeepSeek R1に渡したくない場合は
全手数料無料で使えるLINEMOの格安SIMで入手した電話番号を使って
Gメールのアカウントを作成すれば完全に安全です。
せっかく捨て電話番号を取得したら
電話番号があるうちに何個もGメールやヤフーメールなどの
メールアドレス、LINEのサブアカウントを作っておくとなにかと便利になります。
一度認証して作成したらその後はSMS認証なしでずっと使えますので。

いじょう!このないようが参考になりましたら幸いです。