ついに!デュアルスタンバイができる「ZenFone 3」と
「ZenFone 3 Deluxe」 が発売されました。
ZenFoneは過去のZenFone2も含めてすべての端末がSIMフリー端末です。
そのため好きな格安SIMを挿して通信することができますし、
大手通信キャリアのdocomo,au,softbankのものも使えます。
2枚のSIMを使う方法は簡単で、ZenFone 3に2枚挿すだけです。
APN設定だけすればすぐに通信も通話もできますし
2つの電話番号で同時待受ができる画期的な端末です。
今まで電話用と通信用として2台の端末を仕方なく持っていた人も
「ZenFone 3」シリーズであれば1つに集約することができます。
ZenFone 3 Deluxeの特徴と詳細
2つのSIMを装着し、両方とも待ち受けることのできる「DSDS」(デュアルSIM、デュアルスタンバイ)端末です。キャリアが異なるドコモネットワークとauネットワークのSIMを同時に刺して同時受けも可能なのでいろいろな選択肢があります。
端末名
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ZenFone 3 Deluxe (ZS550KL)
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画面サイズ | 5.5インチ TFTカラータッチスクリーン Super IPS+液晶 (LEDバックライト) フルラミネーションディスプレイ Corning® Gorilla® Glass 4 |
CPU | Qualcomm® Snapdragon 625 (オクタコアCPU) |
OS | Android™ 6.0.1 |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
カメラ画質 | 背面:1,600万画素 前面:800万画素 4K対応 |
SIMカード | SIM 1: 2G/3G/4G microSIM スロット SIM 2: 2G/3G/4G nanoSIM スロット デュアルSIM デュアルスタンバイ |
micro SDスロット | ○ |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
通信(LTE) | 3G: WCDMA: Band: 1/2/4/5/6/8/19 4G: FDD: Band: 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/ |
Bluetooth | Bluetooth® 4.2 |
バッテリー | 3000mAh |
入出力端子 | USB Type-C |
サイズ | 高さ約151.4mm×幅約76.7mm×奥行き約7.8mm |
カラー | シルバー/ゴールド |
重量 | 約160g |
8コアのCPUに高解像度のディスプレイ、4GBメモリ、1600万画素のカメラを搭載、
4K動画が撮影できるカメラに手ぶれ補正もついているのでかなり高性能と言えます。
ZenFone 3 シリーズはデュアルスタンバイ
ZenFone 3 シリーズはついに2枚のSIMを同時に使えるデュアルスタンバイに対応しました。
そのため2枚の格安SIMを同時に待受、通信することができます。
例えば片方のSIMを通話用として使うdocomoやau、ソフトバンクのSIMにして、
もう1つのSIMを通信用の格安SIMにするという使い方ができます。
両方格安SIMにしてデータ通信量を分散させることができます。
ZenFone2はデュアルSIM端末ですが、デュアルスタンバイではなかったので、
片方のSIMを通話専用、データ通信専用にして
同時待ち受けするということができませんでした。
これはとても不便で実質シングルSIM端末と変わらなかったので不便でした。
私もZenFone2 を持っていますが「とても使えない」というのが正直なとこでしたが、
ZenFone 3 シリーズはその問題を綺麗に解消してくれました。
APN設定は自動で設定されます。主な格安SIMのAPNが最初から設定されているので、
差すだけでどこの格安SIMかを見分けて自動で設定する。
もちろん自分でAPN設定を登録することもできます。
ZenFone 3 シリーズは上記にとおり同時待ち受けができるので
爆発的に人気になっています。
そのため生産が追いつかずに受注停止状態で品薄です。
Zenfone 3 シリーズに最適な格安SIM
ZenFone 3 シリーズはSIMフリー端末なので世の中に出ている
全ての格安SIM(Y!モバイルを除く)が使えます。
もちろん最初からテザリングもできるので
自宅のインターネットとしても使うことができます。
格安SIMの選び方は簡単にまとめると下記のようになります。
- ユーザー満足度ナンバー1の格安SIMの王様 → mineo
- 通話をけっこう使う → 楽天モバイル
- とにかく高速に通信したい、自宅のインターネット代わりに → UQ mobile
mineo(マイネオ) 文句なしにオススメ!
mineoはユーザー満足度ナンバー1でかなり多くの人に利用されている高品質な格安SIMです。
格安SIMの中で一番サポートがよくはじめての格安SIMとして文句なしにおすすめできます。
ZenFone 3 Deluxeを端末単体で購入してから格安SIMを選ぶ場合は
mineo(マイネオ)を選んでおけば間違いありません。
iPhoneやiPadに挿すだけで使える格安SIMとしても絶大な人気がある格安SIMです。
docomoやau、ソフトバンクからMNPを使って電話番号そのままで
乗り換える時もすべて自宅から行えることができますし、
自分の好きなタイミングで今まで使っていたキャリアのSIMから
格安SIMに乗り換えることができます。
そのため電話やデータ通信が使えなくなる時間が10分くらいです。
楽天モバイル 5分以内の通話が多い方に!
楽天モバイルが他の格安SIMとして優れているのは通
話の関する部分がよく考えられていて、「5分間かけ放題」オプションがあることです。
月額850円の追加になりますが、5分間かけ放題オプションは
国内すべての通話を5分いないであれば無料でかけることができます。
月額料金が特別安いだけではないですが、
通話を使った場合は他の格安SIMとくらべて安くなること、
5分以内の通話は無料であること、楽天スーパーポイントがたまることなど
通話をけっこう使う人におすすめできます。
嫁のスマホには楽天モバイルのSIMを挿していますが
3.1GBパックの音声通話機能がついたものを選んでいますが
月1600円+5分間かけ放題オプションの850円だけです。
一番上位のプランである10GB/月のものを選んでも
通話機能付で2,960円なのでさすがに安いです。
UQ mobile 高速な通信速度が欲しい方に!
UQ mobileはすべての格安SIMのなかで一番通信速度が早い格安SIMです。
驚くべきことにキャリアのauの回線速度よりも早く、
この通信速度に勝てる格安SIMは存在しません。
そのため動画を見る人や自宅のインターネットの代わりとして
格安SIMを選ぶ方にとって最適な格安SIMです。
低速でも無制限に使える無制限プランや3GBプランに
音声付きプランも選べるため使い方によって最適なプランを選べます。
最終的にどの格安SIMか迷ったらmineo
を選んでおけば間違いありません。私も複数契約していますが
高品質でサポートも丁寧なので満足しています。
いじょうー!この記事が最適な格安SIM選びにためになれば幸いです。