季節は夏!最近日差しが強い日々が続いています。
今日は壁にかけてあったエアコンのリモコンの電池が煙をだして爆発して家を全焼しかけたのでその状況と同じような状況で火事や家を全焼させてしまわないように注意喚起の記事としました。
家は太陽光発電で発電した電気を船舶用のディープサイクルバッテリーに蓄電して家庭の電気として使っています。
エアコンのリモコンは壁にかけてあるのですが南側の日光がよく当たる部屋の壁にかけてあるエアコンに直射日光が数時間あたり、煙を出して電池が爆発したのでその原因と対策をまとめました。
エアコンやテレビのリモコンに直射日光を当て続けると爆発発火する
テレビやエアコンには必ずといってもいいほど電池が入っています。
この電池ですが、通常の使用であれば燃えたり、爆発することはありませんが、
直射日光を当てられて電池の温度が高温になる状況が続くと煙が出たり、爆発したり、発火する可能性があるので注意が必要です。
今回この壁にかけてあるエアコンのリモコンから突然爆発音がして黒い煙が上がりました。
たまたま部屋にいたのですぐに電池を引き抜いて火事にはならなかったのですがいなかったら火事になっていた可能性が高いです。
このようにバッテリー蓋の裏側には燃えたような跡が残っています。
幸いすぐに電池を取り出せたので本体にダメージはありませんでした。
実際に爆発して煙があがったバッテリーですが単4のアルカリ乾電池です。
ちゃんとしたメーカー製でうちのいろいろな部分でも使っている乾電池です。
液漏れに加えて爆発で完全に破損しています。
メーカーによる乾電池の使用温度範囲
たとえばパナソニックの場合だとアルカリ乾電池は5℃~45℃という使用温度範囲で
1.5Vリチウム乾電池なら−40℃~60℃までという温度範囲となっています。
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使用時の電池周囲温度は、5~45度でお使いください。
温度が5度未満でなくても、低い場合は、電池の性能が十分に発揮できず、正常に作動しなかったり、使用時間が短くなったりすることがあります。
温度が45度を超えると、電池の性能劣化や電池が液漏れするおそれがあります。
壁かけされているリモコンに直射日光が数時間当たると60度以上になることは十分にあるため何らかの破損や最悪の場合は発火して家を燃やしてしまうという自体になることは十分にありえます。
大事な家を火事で全焼してしまったり賃貸物件を燃やしてしまって資産を失うようなことにならないために十分に注意してください。
いじょう!こちらの内容があなたの参考になりましたら幸いです。