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[コリコリうまい]ナタデココの原料は何?健康に良いのかまとめ

sharonang / Pixabay

ども!@Zakkiです。次世代薄型ディスプレイの原材料になるとして、期待されているナタデココ。強度や耐熱性などはガラス基板並みらしいです。すごい!@Zakkiも好物でよく食べていますが、ナタデココってなにものなのか気になったので調べてました。

(この記事を作成するのにかかった時間:1.0h)

 

概要

ナタデココのふるさとはフィリピンで約100年程前には既に作られていたといわれています。寒天と同じような感覚で歯ごたえがいいです。ココナッツの実を主な原料とし、皮の中の果肉とココナッツ水に水や砂糖および、アセトバクター・キシリナムというナタ菌を加えて発酵させ、その膜がが1.5cm程の厚さになった時に取り出したのがナタデココらしいです。

ナタデココはスペイン語で、ナタは液状に浮く上皮、デは英語のofと同じで、ココはココナッツのココ。という意味だそうです。

食物繊維が多いくカロリーが低いため、未だに女性のダイエット食品として人気の食べ物ですよね。

 

ダイエット効果と便秘解消に

食事の前などにナタデココを食べある程度満腹感を得るので過食を抑え、また低カロリーなので1食の摂取カロリー自体を抑えることが出来ます。ナタデココの99%は水分で、残り1%が食物繊維でできているそうです。
食物繊維の作用は、消化管の動きを活発にして食物の腸内通過時間が短くるため便通がよくなります。腸内の乳酸菌を増加させ、腐敗菌を減少させる働きまであります。食物繊維が豊富のため噛み応えがあり、便秘解消効果もあるのでまさにダイエットに取り入れるには最適な食べ物です。

 

コレステロールを下げる

血液中のコレステロールを減らす作用があります。ある実験では、ラットに微生物セルロースを与えたところ、コレステロール値の低下がみられたそうです。コレステロールは細胞膜を作るのに欠かせない栄養素で、不足すると、血管がもろくなり、脳卒中や心筋梗塞などの原因になる可能性があります。摂りすぎると、
動脈硬化を引き起こすなど、生活習慣病の直接的な原因となります。

 

でも食べ過ぎに注意

食物繊維は摂取した他の食品の余分な栄養分を体が吸収しないように防ぐ効果があるため、ナタデココの食べ過ぎは必要な栄養素の吸収を阻害してしまうという危険があるので注意が必要とのこと。体に良いものでも食べ過ぎれば、悪いものになるのでほどよい分量を守って食べれば良い効果いっぱいの素敵な食べ物ということですね。

 

いじょうー!皆様のためになりましたら幸いです。

 

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