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【まさかの民家全焼】東京・調布の住宅街に軽飛行機が墜落した画像と詳細まとめ

今日26日午前11時ごろ、東京・調布市の住宅街に軽飛行機が墜落して現場付近では黒い煙が上がり、軽飛行機のほか、住宅3棟と車2台が燃えたらしいです。離陸直後に墜落したらしく墜落した民家は全焼。飛行機が突っ込んだ家の住民女性1人の計3人が死亡し、乗員3人と住民女性2人の計5人がけがをしていることが現時点ではわかっています。調布飛行場を離陸して伊豆大島に向かっていた途中と報じられています。軽飛行機は離陸した直後からフラフラしていたようで、そのまま墜落したみたいです。

高度が上がらなかったことから、エンジンに何らかのトラブルが発生した恐れがあると見られています。真昼間の住宅街に飛行機が墜落したということで、多くの方がネット上に驚きの声を投稿しています。大手掲示板や動画サイト、ツイッターなどでも話題のトップを独占し、日本中の方がこの事件に関心を持っていることを示しているのではないでしょうか。

落ちた場所

味の素スタジアムも近く、付近には中学校などもある。事故現場の住宅はほぼ全焼し、骨組みなどしか残っていないよう。墜落時にぶつかったのか屋根が破損してい る住宅もあるとのこと。13時現在も消火活動は行われツイッターには「窓ガラスがドン!!!ってなるほどの衝撃があった」「音が凄かった」など、現場の様 子を伝える投稿があった。26日放送の 「サンデースクランブル」(テレビ朝日系)では、現場近くに住む女性が番組の取材に応じ、最初に大きな音がして気づいたらもう燃えていたと証言した。墜落 した軽飛行機は5人乗り。10時58分ごろに調布飛行場を離陸した直後に墜落したとみられている。現場には裏返った尾翼の一部などが確認できるだけで、原型をとどめないほどに大破しているらしいです。こわいよ

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墜落した飛行機は調布飛行場を離陸した小型機だということです。調布飛行場から現場までは、およそ500メートルで小型飛行機は個人所有の単発プロペラ機「パイパーPA46」午前10時58分に調布飛行場から離陸した直後に墜落した。計画では、約1時間で伊豆大島へ到着する予定だったとのこと。軽飛行機は調布飛行場から離陸した直後、約300メートル離れた民家の屋根に接触し、バウンドして2軒隣の民家に墜落したみたいです。消防車など77台が出動。計約220平方メートルが焼失し、ほぼ消し止められたとのこと。

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twitterでの実況

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パイパーPA46

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1982年末、パイパー社は翌年末に与圧式キャビンを持つ世界初のピストンエンジン単発機となる新型機を発売することを発表した。PA-46-310P マリブー(Malibu)と名付けられたこの機体は、片持ち式の低翼単葉機で、ターボチャージャー付きエンジンを搭載し、与圧式の機内にはパイロット1名と乗客5名が搭乗できた。マリブーの試作機は1979年11月30日に初飛行しており、1983年9月に形式証明を取得、予告通り同年12月から引き渡しを開始した。

マリブーはその後も改良が行われ、エンジンを強化したマリブー・ミラージュ(Malibu Mirage)、ターボプロップエンジンに換装したマリブー・メリディアン(Malibu Meridian)、そしてマリブー・ミラージュを非与圧式キャビンとしたマトリックス(Matrix)へと発展し、それぞれ現在も生産が続いている。

 

過去にも墜落事故は発生

調べてみたら国内で、軽飛行機が住宅街に墜落した事故は過去にもありました。2004年、JR甲府駅から北へ約1キロの住宅街に航空撮影中だった軽飛行機が墜落。操縦士ら乗員3人が死亡。低空飛行し、大型クレーンを避けようとした際に失速したことが原因。08年には大阪府八尾市の国道に2人乗りの小型機が、燃料トラブルで墜落した。乗員2人がけがをしたが、通行人などの巻き添えはなかったとのこと。今回の調布の事故は死者もでているので過去最悪の事故といえるのではないでしょうか。なによりも自分の家にいきなり落ちてきても逃げる間もなく全焼してしまうことです。

 

いじょうー!民家に落ちるような事故はなんとか回避してもらいたいものです。

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