Apple Watch4ですが発売された2018年9月から約3年、毎日充電する時以外は外さずに使っていました。ついにタッチパネルが反応しなくなったので保護フィルムや保護ガラスをつけないで3年間使った結果どれくらい傷がついたのかチェックしてみました。
が購入後3年使っていたApple Watchで故障する前は毎日使用していました。バッテリーはぜんぜん大丈夫で2日くらいはまだ持つのにもったいないです。
何回もガラス面をぶつけたりなにかにこすったり、金属ベルトをこすったりしていますので裸で使うのを検討されているかたの参考になれば幸いです。
尚、このApple Watchは購入からもう3年でApple Careにも入っていないのでとåっくにAppleのメーカー保証は切れているので保管されている状態です。
- Apple Watchの2種類の液晶ガラス「Ion-Xガラス」「サファイヤガラス」
- Apple Watchの「Ion-Xガラス」は割れやすく落とすと粉々になる
- Apple Watchのガラスが割れた、傷がついたという人の口コミ
- Apple Watchのガラスは無傷で損傷なしという人の口コミ
- 実際に3年保護フィルムやガラスなしで使ったApple Watchの状態は?
- Apple Watchのアルミニウムモデルは落とすと画面が割れる
- Apple Watchのアルミニウムモデルはぶつけると画面が割れる
- 液晶とバッテリーは無事だがタッチパネルが故障
- 結論: Apple Watchのアルミニウムモデルには保護は必須でステンレス、チタン、セラミックには保護はなくてもよい
- Apple Watchがなくなると便利さを実感する
Apple Watchの2種類の液晶ガラス「Ion-Xガラス」「サファイヤガラス」
Apple Watchの画面のガラスにはグレードによって使われているガラスが2種類別れています。
安いモデルの「アルミニウム」モデルに使われている「Ion-Xガラス(強化ガラス)」、
「ステンレス」「チタニウム」「セラミック」モデルに使われている「サファイアガラス(サファイアクリスタル)」とå別れています。
今回検証したApple Watchはseries4の一番安いモデルになるアルミニウムモデルなのでIon-XガラスでApple Watchで一番割れやすい、傷が付きやすいとされているモデルです。
- アルミニウムモデル:Ion-Xガラス(強化ガラス)
- ステンレスモデル:サファイヤガラス(サファイアクリスタル)
- チタニウムモデル:サファイヤガラス(サファイアクリスタル)
- セラミックモデル:サファイヤガラス(サファイアクリスタル)
Apple Watchの「Ion-Xガラス」は割れやすく落とすと粉々になる
今回検証したApple Watchはseries4の一番安いモデルになるアルミニウムモデルなのでIon-Xガラスですが、こちらのIon-Xガラスは2mから落とせば画面は粉々に割れて、壁などにこすってしまうとボロボロとガラスが削られるという強度のものです。
サファイヤガラスは2mの高さから落としても無傷で、ハンマーで叩いても壁やヤスリにこすりつけても無傷という強度の高いものになっています。
Apple Watchのガラスが割れた、傷がついたという人の口コミ
実際にApple Watchのガラスが割れたという人のツイートをまとめてみました。調べていくとアルミニウムモデルの人ばかりが割れています。
Apple Watchが割れた!!ダメージの蓄積だな、、
まだ普通に使えるけど角が鋭利だからキケンだ⚠️ pic.twitter.com/x4kS6pIQor— Nakajin (@Nakajin_sekaino) August 29, 2017
悲報
Apple Watch落として画面割れたApple公式だと画面割れも本体交換みたいなので、サードパーティーをあたる pic.twitter.com/M2xH4jpyfg
— 藤氏@休止 (@TOUSHIbikebone) December 8, 2019
スシローから帰宅ー!
ちょっと駐車場暗くて車止めにつまずいて派手に転びましたがApple Watchはなんと無傷です!僕も無事です!流石保護カバー! pic.twitter.com/TF8VGIlYlL— 又吉ナオ@麻婆豆腐愛好家 (@matayoshinao) November 29, 2020
Apple Watchのガラスは無傷で損傷なしという人の口コミ
Apple Watchを保護なしで使ってるけど傷も壊れることもない
いろんなところにぶつけても大丈夫— 坂田 銀時 (@jgintama) September 15, 2017
普段使いなら Apple Watch Series 6でも十分頑丈だよ。保護フィルムも何も無しで使ってるけど無傷。
series 3の時は細かい傷入りまくりだったけど、series 6にしてからはアスリートとかみたいにハードな使い方しない限り大丈夫。
それ以上の頑丈さが必要な活動する人にはとても嬉しいかも。 https://t.co/b9Uem7xTUL
— PATE (@c713net) March 30, 2021
Apple Watch 4に変えたのでWatch 2の掃除をする為にバンドを外したら下側のリリースボタンが押されたまま戻って来ない。アルミケース腐食バリで引っかかってるよう。左右のロックが掛からない。危ないのでCare+期間が残ってたのでエクスプレス交換手配を完了。後は交換器が届くのを待つばかり。 pic.twitter.com/Wh3Gmcpv8L
— Yonagi (@shunkase) September 22, 2018
実際に3年保護フィルムやガラスなしで使ったApple Watchの状態は?
Apple Watch4が発売されてから3年立ちましたがガラス面は割れていません。たまに扉にぶつけたり、ダンボールやドアにこすったりしますがガラス面が削れたりすることなく綺麗な状態を保っています。
実際に近くでまじまじとチェックすると細かいキズは見つかりますが少し離れた場所から見たり画面がついていると全く画面の傷はきになりませんし新品同様です。
アルミの腐食も全くないのでアルミボディのアルミの腐食とガラス割れで問題になったApple Watch 3からはボディは確実に進化しているようです。ただしガラス面は落としたり強く当てたりすると割れるのを知っているので普段から気をつけて使っていました。
ともに2年程度使った初代Apple WatchアルミとSeries4ステンレス
アルミは傷と腐食がすごいけどステンはほぼ付いてない
画面もサファイアガラスのおかけで傷ないし、多少高くてもステン以上にした方がいいなって身にしみて感じた pic.twitter.com/JfZ1KY4H8N— いすと (@mcist) October 23, 2020
しかし、Apple Watch のアルミケース二年でこんなに腐食しちゃうんだね。ステンレスの初代も使ってたけど、ステンはヘアーラインの傷が結構入った。そうそう、Watch4の日本での心電図機能、許可申請はしているとのサポートの方の話でした。後はノロマなお役所の采配次第か。 pic.twitter.com/ovCvobEyhF
— Yonagi (@shunkase) September 22, 2018
使用ベルトはエレコム ステンレススチール金属ベルトAW-42BDSS3SV
Apple Watch Series 3 [42mm]、Apple Watch Series 2 [42mm]、Apple Watch Series 1 [42mm]対応品でです。最初からずっとこのベルトを愛用していました。
こちらのベルトは遠目からでも傷が多くついていることが確認できます。ただ、サビは一切発生しておらず品質の高いステンレスベルトであることは間違いありません。
感想(6件) |
Apple Watchのアルミニウムモデルは落とすと画面が割れる
TwitterでApple Watchの画面が割れたという人を調べていると特徴があって、「アルミニウムモデル」を使っているということ。
ただし、アルミニウムモデルでもガラス保護シールや保護ケースを付けている場合はケースやフィルムが割れるだけで本体のガラスは無事というケースが多かったです。
Apple Watchのアルミニウムモデルは画面を下にして落とすとほぼ確実にガラスが割れることがわかりました。
Apple Watchのアルミニウムモデルはぶつけると画面が割れる
同様にTwitterでApple Watchの画面が割れたという人を調べていると特徴があって、「アルミニウムモデル」を使っているということ。
ただし、アルミニウムモデルでもガラス保護シールや保護ケースを付けている場合はケースやフィルムが割れるだけで本体のガラスは無事というケースが多かったです。
Apple Watchのアルミニウムモデルはガラスの扉やなにかの角にぶつけると高確率でガラスが割れることがわかりました。
液晶とバッテリーは無事だがタッチパネルが故障
Apple Watch4ですが発売された2018年9月から毎日充電する時以外は外さずに使っていました。ついにタッチパネルが反応しなくなってしまって現在は置き時計になっています。
他の部分はすべて正常で電源ボタンやデジタルクラウンも問題なく反応しますし液晶も綺麗に表示されています。
初期化、WatchOS入れ直しでも改善しなかったのでAppleに修理見積もりを出してみましたが新品に近い値段だったため修理はキャンセルしました。
こちらのタッチパネル故障のApple Watch4ですがボディ破損で状態のよいボディを探されている方がいれば無料でプレゼントいたいます。
発送はレターパックライトでよければこちらで負担いたします。ただし、タッチパネルは故障しているので置き時計としては使えますが操作はできません。
(2021.06.20追記)こちら嫁ぎ先が決まりましたので受付を終了します。
結論: Apple Watchのアルミニウムモデルには保護は必須でステンレス、チタン、セラミックには保護はなくてもよい
実際に3年アップルウォッチを使った実績とTwitterの情報収集によりApple Watchのアルミニウムモデルには保護は必須でステンレス、チタン、セラミックには保護はなくてもよいという結論にいたりました。
- アルミニウムモデル:保護フィルムやケースが必須
- ステンレスモデル:保護フィルムやケースはなくても大丈夫
- チタニウムモデル:保護フィルムやケースはなくても大丈夫
- セラミックモデル:保護フィルムやケースはなくても大丈夫
ただ、いくら丈夫なサファイヤガラス(サファイアクリスタル)であっても小さなキズはつきますし精神的に裸族で使用するのは心配だと思うので可能であればケースや保護フィルムなどをつけておいたほうが安心でしょう。割れてからだと遅いので….。
最新モデルのApple Watchでもアルミニウムモデルは保護が必須
この記事ではApple Watch4のアルミニウムモデルなので最新のApple Watchはアルミニウムモデルもサファイヤガラス(サファイアクリスタル)なのでは?
と思った方もいると思います。僕も期待していました。
実は現行モデルのApple Watch 6もアルミニウムモデルだけはIon-Xガラス(強化ガラス)なので注意が必要です。
アルミニウムモデルを購入サれる方は保護ガラスや保護ケースも同時に購入しておくことをおすすめします。
Apple Watchがなくなると便利さを実感する
プロフィールには記載していますが@Zakkiは現在下半身麻痺で自分で歩けません。
自宅の中は車椅子で移動していますが家族と連絡を取るときはApple WatchのトランシーバーやLINE通話、FaceTimeなどをつかっていてiPhoneも持っていなくても連絡が取れましたが
今はスマホを持ち歩いていないとこけて起こしてもらうのをお願いしようとしても気がついてもらえるまでそのまま床から一歩も動くことができません。
Apple Watchは連絡手段としても通知の確認手段としてもかなり生活の一部になっていたことを実感しています。
この時ほど無力な自分を感じることはありませんし、嫁と娘に申し訳ない気持ちでいっぱいなので声をあげて呼んだりしません。ただただなんのために生きているのか、この先ガンと闘いながら生きる意味はあるのか?という答えのでない疑問を考えるだけです。
あなたが五体満足で健康であれば、それだけで十分に幸せです。会いたい人にあって、生きたい場所に行き、よくしてくれる人に感謝しながら生きていくと幸せな人生が過ごせると思います。
以上!この内容があなたのお役に経てば幸いです。