※2021年追記 Apple WatchのWatchOSのアップデートにより脱獄をしなくても心電図機能(ECG)機能が使えるようになりました。
【100%動作可能】通常日本で購入したApple Watchは心電図機能(ECG)は通常使えませんが、このページで紹介している方法を使うことで日本で購入したApple Watchの心電図機能(ECG)機能の制限を開放して使うことができます。
Apple Watch 1/Apple Watch 2/Apple Watch 3/Apple Watch 4/Apple Watch 5のすべてに対応していて日本国内で購入した@Zakkiの使っているApple Watch4と知り合いのApple Watch 3/Apple Watch 4/Apple Watch 5でも問題なく利用できることを確認しています。
このページの手順を使って知り合いのApple Watchも含めて6台テストしましたがすべて問題なく動作しています。
やっと本来あるべき形のApple Watchになりました。あなたもこの手順のとおりにやれば簡単に心電図機能(ECG)機能を開放して心臓の不調を事前に検知することができるようになります。
日本版のApple Watchでも「心電図(ECG)」機能を使う方法
日本で購入したApple Watchは心電図機能(ECG)は通常使うことができませんが、iPhoneを脱獄(Jailbreak)して、CydiaからECG Enablerをインストールすることで
心電図機能(ECG)機能の制限を開放して使うことができます。
- iPhoneのiOSのバージョンがiOS 13.5であること
- Apple WatchのバージョンがWatchOS 6.2.5であること
- iPhoneが脱獄されていること
- CydiaからECG Enablerがインストールされていること
このページの手順を使って一度心電図機能(ECG)機能の制限を解除して有効にすると、iPhoneの脱獄を解除(入獄)しても、設定をリセットしても有効になりっぱなしなので便利です。
Apple Watchでも「心電図(ECG)」機能を使う全手順
Apple Watchは心電図機能(ECG)は通常使えませんが、iPhoneを脱獄して日本国内のApple Watchで心電図機能(ECG)機能の制限を「ECG Enabler」によってクラックすることで心電図機能(ECG)が使えるようになります。
- iPhoneを脱獄(Jailbreak)する
- CydiaからECG Enablerをインストールする
- Apple Watchを再ペアリングする
実施に日本国内で購入したApple Watch4で心電図機能(ECG)が使えるようになりヘルスケアアプリにデータが問題なく登録されるようになりました。
iPhoneの脱獄方法、Cydiaの導入方法、ECG Enablerのインストール方法、Apple Watchの再ペアリング方法などはいろいろなやり方がありますが@Zakkiが30パターン以上をすべてテストしてiPhoneとApple Watchのデータを一切失わずクラッシュもしない確実安全な方法を手順としてまとめました。
STEP1.iPhoneを脱獄(Jailbreak)する
Apple Watchで心電図機能(ECG)が使えるようにするには脱獄アプリの「ECG Enabler」が使えることが必須なのでiPhoneを脱獄する必要があります。
脱獄には専用アプリの「Unc0ver」を使います。
「Unc0ver」のIPAファイルのダウンロードは以下のリンクからできます。
・Unc0ver v5.0.1:【Undecimus-v5.0.1.ipa】
「Unc0ver」を使うための「AltStore」をパソコンにインストールする
脱獄アプリ「Unc0ver」をiPhoneにインストールするには「AltStore」をWindowsパソコンまたはMACにインストールすることが必要です。
それぞれWindowsパソコン、MAC用のアプリをダウンロードして自分のパソコン(PC)にインストールしてください。
Windowsの場合
- iTunes(最新版が必要です)
- Windows 用 iCloud
- AltStore (AltServer)
MACの場合
AltStoreをインストールするためにダウンロードした「AltStore(AltServer)」であるAltServer.appをApplicationsフォルダにコピーして実行します。
iPhoneとパソコン(PC)を接続して、メニューバー > AltServer > Install Mail Pluginと選択しメールアプリ用のプラグインをインストールします。
メールアプリを開き、設定 > 一般 を開き 「プラグインを管理」ボタンを押します。
「AltPlugin.mailbundle」のプラグインにチェックをいれて「適用して”メール”を再起動」ボタンをおして適用します。
メニューバー > AltServer > Install AltStore >自分のiPhone名のiPhoneをクリックします。
脱獄に使うアプリの署名に使用するためにApple ID(メールアドレスなど)とパスワードを入力して「Install」ボタンを押します。
iPhoneのホーム画面にインストールしたAltStoreのアイコンが表示されますのでタップして実行をします。
AltStoreアプリを起動させるため、プロファイルを信頼する作業が必要なので設定アプリから信頼してください。
これで無事にAltStoreアプリが起動します。
AltStoreアプリを起動したら「Settings」タブの「Sign in with Apple ID」をタップし、自分のApple ID(メールアドレスなど)とパスワードでログインを行ってください。
STEP2.CydiaからECG Enablerをインストールする
unc0verのIPAファイルファイルのダウンロード先を開き、「unc0ver-v5.0.1.ipa」をダウンロードします。
ダウンロードした「unc0ver-v5.0.1.ipa」のファイルを表示します。
ダウンロードした「unc0ver-v5.0.1.ipa」のファイルをロングタップをすると出てくる「共有」メニューから「AltStoreにコピー」をタップします。
「AltStoreにコピー」をタップします。
AltStoreに「Unc0ver」アプリのIPAファイルが送られると自動でインストールされて以下のように「Unc0ver」アプリが表示されます。
これでiPhoneの脱獄に必要な脱獄には専用アプリの「Unc0ver」がインストール完了です。
「Unc0ver」アプリを起動させるため、プロファイルを信頼する作業が必要なので設定アプリから信頼してください。
この先の導入手順はすべて限定公開にしていましたが、公開してほしいとの要望が多かったので期間限定で公開します。
うまく行った方は「Amazonほしいものリスト(必要なものリスト)」からなにか1つプレゼントを送っていただけると嬉しいです^^
「Unc0ver」アプリを起動して「Jailbreak」ボタンをタップするとiPhoneの脱獄が始まります。
アプリを閉じたり、スリープにならないよう気をつけてください。
「The system needs to reboot to finish the jailbreak process.」と表示されるのでOKをタップするとiPhoneが再起動します。
再起動が完了したら、再度ホーム画面から「unc0ver」を起動して「Jailbreak」ボタンをタップすると脱獄が完了します。
インストールされた「Cydia」アプリのアイコンをタップして「ECG Enabler」と検索します。
出てきた「ECG Enabler」をインストールします。
「SpringBoardをリロード」してリスプリングしたらiPhone側で行うことは完了です。
STEP3.Apple Watchを再ペアリングする
「心電図(ECG)」機能を有効にするには再ペアリングが必須
CydiaからECG Enablerをインストールしたら一度iPhoneとApple Watchとのペアリングを解除して再ペアリングすることが必須条件です。
すでにペアリングが解除されている状態なのでiPhoneのWatchアプリで再ペアリングすればOKです。
「ペアリングを開始」をタップします。
「バックアップから復元」で再ペアリングするのをおすすめします。
これでペアリングを解除する前の状態と全く同じ状態に戻っています。
日本語版のApple Watchで「心電図(ECG)」機能を使ってみる
では実際にApple Watchで制限を解除した心電図(ECG)を使ってみます。
デジタルクラウンに指を当てると問題なく計測が始まります。
ちゃんと測定できました。
ECG Enablerインストール後は入獄しても「心電図(ECG)」は使える
「ECG Enabler」を脱獄したiPhoneにインストールしてApple Watchを再ペアリングし、心電図機能(ECG)を使えるようにした後は、iPhoneの脱獄を解除して入力しても心電図機能(ECG)はそのまま使い続けることができます。
実際に@ZakkiのApple Watch4は心電図機能(ECG)が使えるようになったので入獄しましたが問題なく心電図機能(ECG)が使えています。
これで日本版のApple Watchでも心電図機能(ECG)が利用できるようになりました。
制限を解除したあとはiPhoneの脱獄を解除しましたが心電図機能(ECG)はそのまま使い続けられています。
この記事の内容があなたのお役にたてば幸いです。