格安SIMにはいろいろな種類がありますが、格安SIMにするユーザーはあまり電話を使わない人が多いです。今回は紹介するのはデータで見る格安SIMユーザーが使っている「無料電話アプリ」です。一般的な格安SIMは、通話料は20円/30秒と少し高めです。それを節約するために050Plusなどの電話アプリを使ったりしている人も結構います。実際にデータを見てみましょう。
データで見る格安SIM利用者の通話手段
まずは格安SIMユーザーが使っている通話手段です。
これを見るとまだまだ通常の電話を使っていることが多いのがわかります。
通常の電話であれば緊急通話も普通にできます。
格安SIMユーザーの1回あたりの通話時間
格安SIMユーザーは1回の通話で話しているのでしょうか。
これを見ると3分以内が最多となり、
平均通話時間はそれほど長くないことがわかります。
5分もあれば十分ということですね。
格安SIMユーザーの電話・チャット相手
格安SIMユーザーの電話相手は「家族」「友人」「同僚」が多くを占めています。
これは格安SIMでない通話と同じでしょう。
家族間の通話料金を抑えられればかなり料金を安くできることがわかりますね。
格安SIMユーザーが利用している通話アプリ
チャットアプリの上位3位は「LINE」、「Skype」、「Messenger」という
結果が出ています。7割以上がLINEを使っています。
通信を盗聴されていたら・・・・・。
通話アプリは「楽天でんわ」が1位になっています。
楽天でんわは5分以内の通話料金が無料になるサービスも
展開しており、電話を多くかける人に人気になっています。
通話をけっこう使う人には楽天モバイルがよさそう
これらのデータから言えることは、まだまだ通常の電話回線を使って通話している人が多いということです。通常格安SIMは通話料は20円/30秒と少し高めです。
楽天モバイルの楽天でんわを使うとまず10円/30秒と半額で通話ができるようになります。
さらに。オプションの「5分かけ放題オプション」を利用することで、
1回の電話が5分以内であれば通話料金が無料になります。
この「5分かけ放題オプション」は月額料金850円なので、
5分以内の通話を結構使っていていまだドコモやau、
ソフトバンクで契約している人であれば楽天モバイルに乗り換えることで
かなり携帯電話料金を抑えることができるようになるでしょう。
データSIM | 通話SIM | 通信速度 | ||
---|---|---|---|---|
SMSなし | SMSあり | |||
ベーシックプラン | 525円 | 645円 | 1,250円 | 200Kbps |
3.1GBプラン | 900円 | 1,020円 | 1,600円 |
|
5GBプラン | 1,450円 | 1,570円 | 2,150円 | |
10GBプラン | 2,260円 | 2,380円 | 2,960円 |
月額料金を計算してみる
価格をみても5GBプランで音声通話をつけても2,150円。
さらに「5分かけ放題オプション」は月額料金850円なので、
それを加算しても月額料金が3000円に収まります。
通話をあまり使わない人やauやドコモのiPhoneで格安SIMを使いたい人
にはmineoのほうがおすすめです。最新のiOSにも対応してくれます。
他にもいろいろとお得なので楽天サービスを使っていて、電話を結構使う人には良いと思います。
こちらでも楽天モバイル・mineoについてまとめています。
ドコモやau、ソフトバンクよりも1万円以上安くなるのではないでしょうか。
私の嫁も楽天モバイルユーザーです。
公式サイト: 楽天モバイル
いじょう−!皆様のためになりましたら幸いです。