高熱と咳が続いていた娘が肺炎のような症状と高熱の症状で病院を受診した結果、1月30日の夕方頃に新型コロナウイルスに感染している可能性もありうると説明を受け、
入院隔離処置となりました。まだ確定ではありません。
ここは都会ではない三重県の田舎ですしまさか自分の娘や家族は絶対に新型コロナウイルスに感染なんてしないだろうと思っていたのですごく驚いています。
とりあえず入院となりましたが症状が出てから今日までの経過と病院で説明された新型コロナウイルスに感染していた場合の処置内容について書いておこうと思います。
中国に行ってはいませんし中国の方や中国から帰国された方との接触はしていないので新型コロナウイルスであるかも不明です。
娘に風邪のような症状が出てから入院するまでの経過
娘が風邪のような症状が出てから、入院するまでの経過をまとめました。
- 1月16日に風邪っぽい症状があり咳をすることがありました
- 1月16日から筋肉が痛いといい始める
- 1月24日に38度を超える発熱をしていて喘息のように咳をする様子がありました
- 1月26日に近所の病院を受診。抗生物質を投与されるが一時的に熱が下がったがすぐぶり返す
- 1月28日に総合病院を受診。画像診断で肺炎が確認されて入院
- 1月30日に新型コロナウイルスに感染している可能性が浮上する
新型コロナウイルスの潜在期間は14日程度
娘が最初に風邪っぽ症状が出たのは1月16日ですが、担当医の話によると潜在期間は短くて1日、長くて14日でかなり幅があるみたいです。
子供の場合は大人よりも症状が早くでやすいみたいです。
ただのインフルエンザかもしれませんし、ただの肺炎かもしれませんし
他の感染症かもしれませんしまだわかりません。
娘が新型コロナウイルスに感染していた場合の治療方針
病院から新型コロナウイルス感染であった場合の治療について説明を受けましたが
インフルエンザと違ってちょっと特殊な治療法を行うようです。
新型コロナウイルスにはインフルエンザのようなワクチンや特効薬がないので、
抗生物質を投与したり、酸素濃度が低下すれば酸素吸入や人工呼吸器で対処し、
体に免疫が形成されて、新型コロナウイルスが体外に排出されるのを待つようです。
インフルエンザであった場合でも
点滴と必要であれば酸素吸入などをするだけで
体に免疫が形成されて、ウイルスが体外に排出されるのを待つようです。
人から人に感染する可能性があるため病院では
完全隔離されていて面会もできません。
もし新型コロナウイルスに感染していた場合は
娘の2メートル以内で濃厚接触した人をリストアップすることになるそうです。
新型コロナウイルスは適切な対処療法を行っていれば死なないみたい
娘が万が一新型コロナウイルスにかかっていたら
一番心配なのは命に危険がないかです。
それと同じくらい他の人にうつしていないかを心配しています。
担当医の話では万が一新型コロナウイルスにかかっていても
適切な対処療法を行っていればまず死なないとのことでした。
といっても0%ではないので重症化しないように目を配っている必要があるみたいです。
娘はマスクを着用していたが防げなかった
娘を含めた家族には新型コロナウイルスがニュースになってから外出時には全員マスクを着用させていました。
しかし、あまり効果がなかったように思います。
一緒に暮らしている家族には新型コロナウイルスっぽい症状はなし
娘とは同居していて一緒に御飯を食べていたり寝かしつけたりしていましたが、
一緒にいた家族には症状は今のところは出ていません。
1日2回の体温測定を欠かさず行い、37度5部以上の発熱の場合は
いきなり病院に行くのではなく二次感染を防ぐためまずは電話をしてほしいと説明を受けています。外出もせずに家から一歩も外には出ないようにしています。
また娘や家族に進展がありましたらこちらに追記させていただきます。
今日は病院から帰ってくるまで家族がパニクっていて少し落ち着いたのでここに書きました。
もし自分の大事な家族や知り合いが新型コロナウイルスと思われる症状を発症していてもパニックになって
いきなり病院に行くのではなくかかりつけの病院へ電話をして指示をあおぐのが正しい対処であることを学んだので共有しておきます。