Windows7やWindows8.1からWindows10への無料(無償)アップデートはWindows10リリースから1年くらい続いていましたが、ついに7/29日に終了します。これからは無量アップデートができなくなり、Windows 10 Homeで1万9008円、Windows 10 Proなら2万7864円を払って有料版の購入が必須になります。たとえ無償アップグレード用のISOファイルを保存しておいて期間終了後に使っても使えません(Microsoftに確認しました)今回は無料アップデート期間が終了したこれからどうなるのかを調べてまとめたので紹介します。
2016年7月29日にWindows10無料アップグレードは終了!
@Zakkiはマイクロソフトが無料でアップグレード終わる終わる作戦で
Windows10に乗り換えさせる作戦だと思っていたのですが、
どうやらこの無料アップグレードキャンペーンは本当に終了します。
今回はマイクロソフトさん本気みたいです!
無料アップグレード期間中にWindows 10へアップグレードしても30日以内であれば
以前のWindows7やWindows8.1環境に戻せるようになっているので
メーカー各社が公開しているWindows10の互換性情報を見て
Windows10に無料アップグレードした人はこれから有料になる
Windows10が無料で手に入ったので得をしたいと思って間違いないです。
Windows10のサポート終了は2025年10月14日までと長い!
Windows10はメインストリームOSなのでサポート期間がとても長いです。
具体的には、Windows 10は2025年10月14日まで
サポートされることが公表されており、
Windows 8~8.1が2023年1月10日、
Windows 7が2020年1月14日にサポートが終了することを考えると長く使えるOSです。
Windows10の無料アップグレード期間終了後はこうなります!
無料アップグレードキャンペーンが終了後は、有料でのアップグレードをするしかなくなります。
価格は、下記の通りで、割引があるアップグレード版は発売されません。
- Windows 10 Home: 1万9008円(税込)
- Windows 10 Pro: 2万7864円(税込)
過去にWindows10をアップグレードしたPCはインストールが可能
これは気になったのでマイクロソフトのサポートに直接問い合わせました。
結果は、過去にWindows10に無償アップグレードしたPCであれば、
ハードウェア構成が変わっていなければ無償でクリーンインストールができます。
また、もともと購入した時にWindows7やWindows8.1がインストールされていたPCを
Windows10に無償アップデートした後、
リカバリをしてWindows7やWindows8.1の
工場出荷状態になったPCは無料でWindows10にアップグレードできることを
マイクロソフトサポートに確認しました。
Windows10無料アップグレード結果まとめ
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2016年7月29日以降はWindows10へのアップグレードは有償になる
- 一度でもWindows10に無償アップデートしたPCであれば、メーカーPCでも自作PCでも無償で再度Windows10へアップグレードができる。
- 一度でもWindows10に無償アップデートしたPCであればクリーンインストールでもメーカーが最初からPCに導入してああるリカバリ機能を使って工場出荷のWindows7やWindows8.1になっても無償でWindows10に再度アップグレードができる。
- Windows 10のサポート期間は2025年10月14日までなので長く使える
いじょうー!この内容はマイクロソフトにはじめて問い合わせてわかったことなので同じように疑問を持っている方のお役に立ちましたら幸いです。
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