Mac OS X 10.11 El Capitanにすると通常ではXtraFinderが使えなくなります。@Zakkiも愛用しているため公式にも対応してないと書いてないしおかしいな?と思っていたのですがどうやら新しいセキュリティシステム、 System Integrity Protection (SIP) によって制限されています。今回はその新しいセキュリティシステム、 System Integrity Protection (SIP) を解除してXtraFinderを使う方法を紹介します。
System Integrity Protection (SIP) Rootlessとは
SIPはrootユーザーであってもシステムディレクトリである/Systemや/bin、/sbin、/usrの変更を許さない保護システムです。 rootであってもどうしようも出来ないのでRootlessとも言われています。
手順
1.システムを終了させる。電源をOFFにするとも言う。
2.電源ボタンを押した直後から [Command]+[r] を押し続ける。
3.メニューバーが表示されたらキーを離す
4.メニューバーからユーティリティのターミナルを起動する。
5.bash-3.2# と出てくるので csrutil disable と
入力してエンターキーを押す
6.Successfully enabled System Integrity Protection.と表示されたことを確認する
7.rebootコマンドで再起動する
これでXtraFinderが使えるようになります。
今まで使っていた人は再起動後すでに起動いているはずです。
やはりXtraFinderは便利ですね!
タブとかカットもできるようになるので快適です!
いじょうー!皆様のMacライフのためになりましたら幸いです。