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【2024年最新】転職後の試用期間中の退職完全マニュアル

taisyoku-tamezatu

ども!@Zakkiです。転職活動をして入社。

しかし自分が思っている会社じゃなかったりブラック企業だったりで早期退職しようと思っている時によむマニュアルです。

@Zakkiも転職は数回経験しており、2日でやめたり一週間でやめたりしています。

職歴が汚れるには怖いし、何か得られるものもあるだろうし、頑張って転職活動したんだから、こんな会社だけど頑張ろうと思うのは間違いかもしれません。

しかし、うまくやると問題なく次の職につくことにできているのでその方法をご紹介します。

試用期間とは

一言で言えば本採用を前提としたテスト期間です。

会社側としては採用面接だけでその人の適性や能力を見抜くことはとても難しいです。

それを確認するための期間として、本採用に至る前に設けられるのが試用期間が試用期間です。実際に業務に携わる中で判断するのが目的です。長期雇用を前提とした採用で多いのが、試用期間中は仮採用とし、その期間が満了したら本採用に移行する方法です。

期間は1ヶ月から長くて6ヶ月が一般的です。ここで気になるのが試用期間中に解雇されやすいかどうかです。これは使用期間中だからといって簡単に解雇することはできません。

そもそも長期雇用を前提なので、正当な理由(経歴詐称、出勤率不良、勤務態度の問題など)がなければ解雇できないのです。

また、通知に関しても、通常の解雇と同様で30日前に予告するか、予告の代わりに30日分以上の平均賃金(解雇予告手当)を支払うかのいずれかが義務付けられています(ただし、試用期間の開始から14日以内は、これらが必要ではないという特例が認められています)

試用期間中に辞めるメリット

最大のメリットは試用期間内に辞めれば職歴が汚れません。

というより書く必要が無いのです。面接でなんですぐに辞めたの?という質問をされなくなります。この人は長続きしないと思われる心配がなくなります。

転職活動が長いけど、何やっていたのか。と言われた場合は、納得できない会社は辞退しているので長引いているだけです。言っておけばよいです。事実ですので。

長く働いていると、引き継ぎが発生します。これは進捗具合によっては退職が長引いてしまう事もある。すぐ辞めたいのにその期間というのは苦痛でやる気も出ない。

しかし入社数ヶ月なら翌日には辞められる場合が多い。また、試用期間中の退職する理由は大半自己都合にしてもらえます。

自主退職と合意退職の違い

退職のタイプには自主退職と合意退職の2種類があります。合意退職が望ましいです。自主退職であっても合意退職であっても、退職届が必要になります。

これは企業側にとっても重要なことで、証拠として、または退職時に必要な書類の作成やその後の手続きで起こり得るトラブルを防ぐ材料にもなります。

合意退職

退職届を提出し、会社側で合意解約の申し込みが受理されると退職の効果が生じます。会社側の受理がない状態は、合意解約の申込みがなされただけとみなされ退職の効果は生じません。

この段階では退職届の撤回もできます。

自主退職

退職届が必須の方法です。労働者の一方的な意思表示により退職の効果が生じます。

会社側の同意や承諾は必要ないとされています。退職届が会社側のもとに到達したのち、一定期間経過後に退職の効果が生じます。この場合、退職届を撤回することは不可能です。

試用期間中に退職を切り出す方法

まずは上司にアポイントを取る

退職の意思が固まり次第、すぐにでも上司に伝えるのもが重要です。どうせ辞める会社のため都合とか考える必要はありません。

まずは上司に直接かメールでアポイントを取ること。

できれば周りに人がいない状況がベストなため会議室などを予約しておくよよいでしょう。この段階では、「相談があるのですが」程度に収めておくことが大切です。

退職は口頭で告げるのが基本

試用期間であっても、退職を申し出たらすぐ辞められるものではありません。できるだけ早いタイミングで上司に申し出るのが最適なやり方です。

試用期間中は退職を希望する権利があります。 退職を告げるのに、手紙やメールは使わないのが基本です。あまり印象が良くない上、すぐに直接話す時間がない場合もあり上司も落ち着かない気持ちになってしまいます。

退職を申し出る際は、必ず直接合って口頭で伝えることを覚えておいてください。また、退職の意思を書面でも示すために、退職願を書いて持参しましょう。

注意が必要なのは、退職の意思を口頭で伝えた後で書面を提出する場合は、退職願ではなく退職届になります。 同じ業界で転職する場合など、会社同士の繋がりがある可能性も考えら後々面倒になるのは避けたいです。

転職時の履歴書への記載方法

上記でも書きましたが、転職活動で履歴書を書く際、試用期間に退職したことを職歴欄に書くべきかどうか迷うかもしれませんが、基本的には試用期間内であれば記載する必要はありません。

理由は経歴として書くほどキャリアに影響を及ぼさないためです。

雇用保険、社会保険に加入していなければ、その企業に在籍したことが記録として残っていないため、次の会社に短期間でやめたことがバレることもありません。

書類手続きは確実に

会社を辞めるときに注意してほしいのが書類のやりとりです。

やめた後ではもらいにくいし話を聞いてくれなくなったりします、というかされた経験が多々あります。在籍中に下記の書類を必ずもらえるように手続きしておきましょう。

会社からもらう書類

1.年金手帳
入社時に会社に預けて退職時に本人に返却されるのが基本です。最近の会社は自己保管なっている会社もあります。某F社もそうでした。公的年金の手続きに必要な手帳で一生使う大切な手帳なので保管には十分気をつけましょう。ハローワークにいったときに必ず必要です。

2.雇用保険被保険者証
雇用保険の手続きをするときに必要です。年金手帳と同様に入社時に会社に預けて退職時に本人に返却されます。原則は手続き後すぐに本人に新しい雇用保険被保険者証を渡すのですが、退職まで会社が保管している場合があります。ハローワークにいったときに必ず必要です。

3.健康保険被保険者資格喪失証明書
会社の健康保険から脱退した証明書で、退職後に国民健康保険に加入するときに必要になります。

4.退職証明書
退職後に、健康保険の家族の被扶養者になるときに必要な書類です。フォーマットは会社によって様々です。

5.離職票
雇用保険の手続きをするときに必要な書類で、離職票-1と-2の2枚があります。退職当日に受け取ることはできず、退職後約10日前後の受け取りとなります。再就職が決まっている場合は不要ですが、万が一のことも考えて、受け取っておいてください。ハローワークにいったときに必ず必要です。

6.源泉徴収票
退職後に自営業を始めたり、退職した年に再就職しなかったときに、確定申告の手続きで必要になります。また、再就職した場合は、就職先の会社に提出して、税金の手続きをしてもらうことになります。

7.厚生年金基金加入員証
厚生年金基金に加入していた人は、この証書も渡されます。基金の年金請求時に必要なもので、書式は各基金ごとに違っています。

上記の離職票と源泉徴収票は退職当日にはもらえませんので、受け取る日付けと受け取り方法を、会社側に確認しておきましょう。郵送による受け取りが一般的です。

会社に返却する書類など

1.健康保険証
健康保険証のコピーをとって返却します。(任意継続被保険者の手続きをする場合に健康保険証番号が必要です。)

2.会社の身分証明書、入館/IDカード
退職する会社に関する、社員証や入館/IDカード、ネームプレートなど全て返却します。

3.制服、作業服
基本はクリーニングして返却します。

4.通勤定期券

5.名刺

6.会社の費用で購入した備品

私も試用期間中にやめた

試用期間1ヶ月以内で退職したことが数回あります。

最初は新しい会社でがんばろうと思って入社をしました。

しかし、働いてみるとサービス内容が実は詐欺まがいで、不要なものを売りつけ、あまり意味のないサービスを提供してただけでなく、働いている同僚も変態かヘラヘラした奴、オタクばかりでした。

入社してすぐにサービス残業で毎日終電という始末。仕事内容も全体的な流れなどを教えてくれず、ただずっと資料作成と客先打ち合わせをする毎日だった。ブラック企業の代名詞といえる大手F社です。

もし、ブラック企業に入社してしまった。わかったら一日でも早く辞めた方がよいです。将来的に良くなるはずだから今はつらいけど耐えようとかのはダメだと思います。

そもそも将来的によくなる保証はありませんし今の景気では悪くなることはあっても良くなることはありえません。

このなんの根拠もない未来的予測をして予想どおりにならなかった時に電車に飛び込んだり引きこもったり病気になったりした例をいくつか知っています。

人生はやり直せるから大丈夫です。嫌なことから逃げるように転職しても次の会社でも同じように逃げるんだろうとかキャリアが壊れるねとか言われますがまったくそうは思いません。

転職は逃げだとか言われますが逃げ以外の何物でも無いですしそれでいいのです。

一番気をつけないと行けないことは、逃げないで(転職しないで)そのまま心と体を壊してしまい復帰できなくなること。

転職の理由は「逃げ」であることを何も悪いと感じないで欲しい。就職していた企業で採用担当になっていた時期がありますがこの時の採用基準は「この会社に入社してその人がうまくやっていける能力があるのか、一定水準をクリアしているか」です。

なのであまり深く考える必要はありません。転職回数が多い=経験値が高いと思って下さい。

生活するために働いているわけで働くために生活しているわけではない。

お金を稼ぐ事はブラック企業で心身を痛みつけることではないです。自分の人生ですし、自由に生きていいと思います。

死ぬときに良い人生だったと思えるように選択しておくことが大事ではないかなと思います。最低でも三年努めてからじゃないと会社について意見するなとか社会的に認められないとかいうのは一切ありえませんので言われても気にしないでください。

それを言った人のほうが会社にしがみついているだけの人間なのでよっぽどわかっていません。

「試用期間中にこんな会社やめてやるーーー!って思った時が辞め時です」

お問い合わせでもたくさん質問をもらっていますが再就職には私はITエンジニアという事と、有利に転職が進めたいという事でマイナビエージェントを活用しています。

どれも使ってみて他のサービスよりも書類選考通過率も内定率も高かったのと、求人内容がそれぞれ異なるためすべて登録しておくのがお勧めです。

エージェントには他のサービスに登録しているか聞かれたら素直に答えておきましょう。それで不利になることは全くありません。

マイナビは転職業界でもトップクラスの評価で書類選考を通過するにはエージェントの推薦状によって左右される分もありますのでけっこう重要なポイントです。また、担当者を気軽に変更できるのがいいと思います。

他のサービスでハズレの担当者のまま変えられないところもけっこうありますがあれは正直ダメです。自分たちにとって何もメリットがありません。

 

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