どうも@Zakkiです！今年の冬は暖かいですね。今回はGoogleのインデックスの話。サイトを作成されている方にとってはけっこう大事な話だとおみますのです取り上げます。Googleは検索結果の表示に対してHTTPSページを優遇してSEO評価すると発表しました。Googleは少し前からウェブのブラウジングはウェブサイトとユーザーとの間で傍受や改ざんされることを警戒しており昨年は、 HTTPS URL の掲載順位を若干引き上げる取り組みを実施しています。Google 検索、Gmail、Google ドライブを使用している方はアドレスがHTTPSになっていることに気がついた人も多いと思います。
HTTPSページを優先的にインデックス
重要な部分を公式ウェブマスター向け公式ページから抽出してさらに核心部分を太字としました。
Google は、より多くの HTTPS ページを探すよう、インデックス システムを調整していることをお知らせします。このランキングの変更は、グローバルでクエリの 1% 未満にしか影響しませんが、これから長い期間をかけて強化していきます。全体的に見ると、このシグナルは良質なコンテンツであるといった、その他のシグナルほどウェイトは大きくありません。HTTPS は、優れたユーザー エクスペリエンスを生み出す多くの要素のうちの 1 つです。同じドメインの2つのURLが同じコンテンツを掲載していると思われ、かつ、両者が異なるプロトコルスキームで配信されている場合、通常、以下の条件を満たしていればHTTPS URLを選択してインデックスに登録します。
httpsページをインデックス登録する条件
- セキュアでない依存関係が含まれていない
- robots.txt によってクロールがブロックされていない
- セキュアでない HTTP ページに（または HTTP ページを経由して）ユーザーをリダイレクトしていない
- HTTP ページへの rel=”canonical” リンクが含まれていない
- noindex robots メタタグが含まれていない
- 同一ホスト上の HTTP ページヘのリンクが含まれていない
- サイトマップに HTTPS URL が掲載されている（または URL の HTTP バージョンが掲載されていない）
- サーバーに有効な TLS 証明書がある
あくまで同一ページ/同一ドメインの話
これからわかることはHTTPS化さえているページを他のサイトと比較してランキング上位として表示するわけではなくあくまで同じページ/同じドイメンでhttpとhttpsの２つのプロトコルで配信していた場合はhttpsのページの方を優先的にインデックスに登録しますということを言っています。
なので、httpプロトコルだけで配信していた場合でもちゃんとインデックスされるので安心していいでしょう。アフィリエイターにとってランキング上位表示は命をかけている部分であってサーバーにも必ずというほどエックスサーバー を選ぶくらいですからこのようなGoogleの動向には注意しているとおもいますが今後のサイト作りのお役にたてたら幸いです。
これを読む限りインデックスの優先度だけの話であってランキング上位表示には影響はなさそうで安心していいでしょう。
しかし、Googleはウェブサイトとユーザーとの間で傍受や改ざんされることを警戒しているためいずれはhttps対応しているページを優先的に上位表示するようになるのではないかと@Zakkiは思っています。なので早いうちに自分のサイトをhttps化しておくのはいいことだと思います。最近はSSL証明書はかなり安くなってきていますし、１年間無料などもけっこうあります。おそらくこれからはウェブサイトの多くがhttps化していくでしょう。しばらくは２つのプロトコル対応で作成して.htaccess等でhttpsページにリダイレクトさせたりHSTS ヘッダー を用いる方法をとるのもアリだと思います。
Googleは民間企業のため同じ内容のページがあったら安全でない方を選ぶということはしないと思います。それは、直接Googlenに信頼に関わりますからね。
今のところため雑！は2016年の6月までには完全https化するつもりです。
エックスサーバーのCoreSSLは年間１０００円で独自SSL対応できますのであまり負担ではないですね。
いじょう−！皆様のためになりましたら幸いです。
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