いろいろ検索エンジンの上位表示を試してみてわかったことがあります。
2024年現在googleとヤフーの検索エンジン上位表示するためのSEO対策で最も効果があるのは1記事の文字数をとに書く多くすることです。
試した結果を簡単に書くと1000文字,2000文字じゃいまいち上位に表示されないけど、20000文字〜30000文字書くとある程度の内容の記事であればgoogleに内容のあるコンテンツだからランキング上位にして検索でも上位表示してやろうってな具合に評価されてしまいます。
さまざまな文字数でベンチマークを取りましたが最低でも10000文字は必要な感じでした。
(ちなみにこの記事の文字数は2500文字です。)正直な感想は1万文字は相当大変です。文字数の少ない記事であればソーシャルで共有されて一時的にアクセス数が伸びて小バズが起きますがすぐにアクセス数も減少して検索上位表示もぜんぜんだめです。
さらに上位表示するにはドメインパワーも必要なので新規作成1ヶ月のサイトとかで10000文字とかを書いてもなかなか検索上位表示は難しいです。最低でも4ヶ月ほどコツコツと毎日記事を書いて育てたサイトであれば検索上位はされるようになるでしょう。
ただ記事を提供する側として信念としてもっていなければならないのは見てくれた人の役にやつ記事や情報を提供することです。
検索したユーザーのほしい情報(ニーズ)を満たすことがなによりも重要となります。
さて、そのようなことを感じていた矢先にクレジットカードブログで有名なcardmicsさんが記事にされていました。検索エンジンで上位表示をさせるためのSEO対策が、最近ではただの精神鍛錬になりつつあるという話。
これを読んで思ったのはやはり一流のアフィリエイターははっきりと気がついているということです。
キーワードのための文字数
なぜ文字数が必要であるかということですが恐らく文字が増えると検索エンジンに引っかかるキーワードが増えるからだと思います。
検索エンジンにひっかかるキーワードが増える=検索エンジン上位に上がる。これは当サイト「ため雑!」でもJetpackのサイト統計情報の検索キーワードでみても、本文中のキーワードでヒットしてページを開いているのが多くありました。
googleは専門性の高いサイトが高く評価されるアルゴリズムとなっています。長文サイトでかつそこそこの専門性の高いキーワードがでてこれば上位に上がりやすいのではないかと思います。
ただキーワードを含ませればいいんだ!と専門用語のタグをたくさん作ってヒモつければ良いと思うかもしれませんが現在googleでは検索順位をきめるアルゴリズムにタグは要素として含まれていないのでこれは意味がありません。
当サイト「ため雑!」もタグを一切使っていないはこれが理由です。
過去記事追記でランキング上位へ
長文記事を作成して上位表示できたとしても放置しておけばその記事のランキングは自然と下がってきます。そのランキングを保持できるのは3ヶ月がいいとろこでしょうか。
アクセス解析でみていると緩やかな右肩下りになりだんだんと検索順位が落ちそれに伴いアクセス数も低下します。
なぜかというとgoogleの検索順位アルゴリズムとして新しく作成・更新された記事を上位に表示するようになっているため。ライバルの記事と同じ文字数(キーワード数)であった場合は更新日時が新しいものを上位表示するようになっています。
では具体的にどうしたら良いのかと言うと、昔書いた記事の順位が落ちてきた場合は過去の記事に1000文字くらいの専門性の高いキーワードを含んだ内容を追加してあげればいいだけ。
これで更新日時が新しくなる上、ライバルより文字数をおおくすることができ結果的に上位表示されるようになります。あくまでこれは2022年現在の話であり今後アルゴリズムが変わり通用しなくなる可能性がありますが現時点では一番最善の方法です。
ただ一番大事なことは文字数キーワードではなくユーザーが望む情報を詳しく提供することは間違いありません。
ユーザーがほしい情報をわかりやすく細かく書くと自然と文字数が増えるものです。一般ユーザーの人にわかりやすく噛み砕いて伝えてあげることをいつも思って@Zakkiは記事を書いています。
口コミを入れて文字数とキーワードを増やす
これはcardmicsさんが書いていてかなりいい方法だと共感だと紹介しておきます。検索上位に表示されている物販サイトは必ずというほど口コミが下の方に入っています。
これはただユーザーの信頼度を上げているだけだと思っていたのですがどうやら文字数とキーワードを増やすためやっているのではと書かれていました。完全に目から鱗状態です。
確かに良い方法ですがちょっとハードルが高い気がします。なのでtwitterのツイートの内容を貼り付ければいいのではないかなと思います。
投稿者一人ではなくtwitterという大きな媒体の発言力がある人のツイートであれば当然知識豊富なのでキーワードが含まれる可能性は高いですし文字数をいくらでも増やすことができます。
文字数とキーワードのためにこんな事までしなけばならないとなると一体我々は何と戦っているんだってなっちゃいますよね。見てくれると人のためのことを思って書いているのに。。と思います。
画像は評価対象外である
記事に画像を沢山いれる場合がありますがSEO的には有効な手段ではありません。
このサイトでも画像を大量にいれている記事が複数ありますがアクセス数は文字数が多い記事と比べて10分の1 〜 5分の1程度とかなり悲しい感じになっています。
れはなぜかというと現在のgoogleアルゴリズムでは画像を評価するようになっていないからです。画像を沢山いれるとあたかもいい記事を書いたように錯覚しますが実はSEO的には良い記事ではないということです。
画像をいれるなら文字を書きなさいということです。これは辛い現状ですね。
本当に役に立つ記事は例外
ただし例外として本当に役にたつ記事は例外です。
文字数が多くなくても定期的にソーシャルで拡散されるのでアクセス数が下がっても定期的に復活します。はてなブックマーク数50とかになると安定してアクセス数を稼げています。
ただソーシャルでアクセス数を得るのは美味しい期間が短いので検索エンジンからの流量を増やすしたいのが本音です。そうすると結局今は文字数の多い記事を書くしか無いということです。
まとめ
・検索上位には文字数(長文)が必要
・過去記事を検索上位に表示させるには過去記事追記更新が必要
・口コミやtwitterの内容で文字数を増やすのは効果的
いじょうー!皆様のサイトのアクセスアップのためになりましたら幸いです。