花火大会にいったら写真や動画を撮影しますよね。デジカメなんて持っていくのは面倒だしiPhoneのカメラで美しく花火を取りたいもの。iPhoneで手軽に美しく撮影したいと思ってもこれがけっこう難しかったりします。ブレてしまったり、タイミングが合わなかったりとにかく難しい!iPhoneでも花火を綺麗に撮れる方法をまとめてご紹介します。花火を見に行った時には是非試してみてくださいね。この方法は花火だけでなく夜景を撮る際にもそのまま使えますし当然iPhone6やiPhone6Plusでも使用できますよ!
HDRモードを使う
HDR撮影をオンにすれば、自動的に明るい部分と暗い部分に合わせた写真を撮影して1枚の写真に合成してくれます。花火の場合は、明るさと夜の暗さが両方きれいに表現できます。コントラストのはっきりした写真が取れるようになるので花火が綺麗に撮影できます。
AE/AF ロックを有効にする
花火を撮影する時には普段iPhoneのカメラで撮影するように画面をタップしてピントを合わせてとやっているとピントを合わせてからシャッターがおりるまでの時間が有るためとても間に合いません。花火が上がる位置のあたりを長押しタップして「AE/AF ロック」を有効にしましょう。これでよってオートフォーカスと自動露出中央説が固定モードになります。解除は画面の別の所をタップすればOKです。この機能を使わないとここだ!というタイミングでシャッターボタンをタップしてもうまく撮れずボケた写真になってしまいます。さらにシャッターボタンは離してシャッターが切れるのでシャッターチャンスを逃したくないときはシャッターボタンをタップしておいて撮るタイミングで指を離すというのも手です。
バーストモードを使う
撮影ボタンを押し続けると1秒間に10枚の連射ができます。これをバーストモードと呼びますがその中から気に入った瞬間を1枚の写真として使うことができます。複数の花火が連発された場合も、バーストモードで撮影すれば安心です。バーストモードはシャッターボタンを長押しするだけです。
スローモーション撮影
iPhone 5s以降の機種ではスローモーション撮影に対応しています。どうしても写真で花火を美しく撮影できない場合はビデオ撮影が有効です。スローモーションを使えば、より鮮明に、花火が開く様子などを撮影できます。
フラッシュはオフ
写真を撮る時に絶対に必要なことは、フラッシュを使わないことです。花火大会で花火をケータイで撮影す る人が結構パシャパシャフラッシュを使いながら写真を撮ってうまく写らないと言っている人がいますが、iPhoneも同様でフラッシュをONまたは AUTOにしておくといろんな反射光があったりで綺麗な写真になりません。花火に来ている人を撮るのであれば必要ですが、そうでなければフラッシュはOFFで撮影しましょう。
息を止めてボタンを押す
普通のカメラでも同様ですが、なるべく固定して撮るのが良いです。iPhone用の三脚も販売されてますが少しハードルがありますよね…。そこで撮影時に息を止めて撮るだけで、体が固定されブレにくくなります。100均でiPhoneのミニ三脚を買っていけば完璧です!そこまでしたくないという人は、どこかに置いて固定するなど方法を工夫してみましょう。あと、スマートフォンのカメラのデジタルズーム機能はただのごまかしなので使わないようにしましょう!
「ついでにDQNの息の根もとめてくれ笑」
いじょうー!皆様の綺麗な花火撮影のお役に立ちましたら幸いです。