リリースされたiOS9ですがiOS8からiOS9にするとバッテリー駆動時間が1時間伸びると言われていました。実際にその稼働時間を過去のiPhoneやiPadも含めて計測してみるとけっこうモデルによってさがあることがわかりました。しかし全体的にはiOS8とくらべてバッテリーの稼働時間はながくなっていることがベンチマーク結果からわかります。
ベンチマーク結果
ArsTechnicaのサイトの結果ですが、Wi-Fi(無線)でネットブラウジングした時のバッテリー稼働時間は下記のようになっています。iPhone5意外のモデルでは稼働時間が伸びています。
短くて10分、長くて30分くらい伸びています。
iPhone6 Plusはかなり稼働時間は伸びています。古いモデルでもiOS9で稼働時間が伸びないということはなさそうです。
1時間は伸びていない
OSの改良でiOS9にすると1時間稼働時間が伸びると言われていましたがそこまでの伸びはなさそうです。
SunSpider
JavaScriptベンチマークのSunSpiderの結果を見るとiOS 8のSafariとiOS 9のSafariでは約10%ほどスコアが上昇しており、Webkitの最適化がさらに進んでいることが分かります。
いじょうー!皆様のiPhoneライフのためになりましたら幸いです。