iPhoneやiPadのiOS端末の日時は普通は自動で設定されるようになっていますが、手動設定にして1970年1月1日を指定して再起動を行うと起動しなくなるバグがあります。ネット上では高速化したり速度制限解除されるという嘘が流れており実際に試して起動しなくなってしまった人も多いようです。なにがやばいのかというと復元すらできない状態になってしまい、アップルストアに持っていって修理か交換になるということです。DFUモードから復元もできませんでした。完全に文鎮化しますので注意してください。
日付を「1970年1月1日」に変更してはダメ
iPhoneの設定の「日付と時刻」は通常は自動設定で手動で設定していない状態ですが、これを自動設定を外して、手動で「1970年1月1日」に変更してiPhoneを再起動するとリンゴループになり起動できなくなります。
twitterなどではめっちゃ軽くなるとか、起動が早くなるとか、iPhoneが高速になる、即制限が解除されるなどと嘘が流れていますがそんなことは全くありえないことで実際に設定をすると文鎮化(起動しなく)するので絶対にしないでください。
出典: Cult of Mac
https://twitter.com/kv_ph/status/697788302569533441
@kinchonorehttps://t.co/8psqLpJiih
— しげ☆@ (@S_Abe_kawa) February 12, 2016
https://twitter.com/ElementDaughter/status/697791129652064256
実際に設定して起動できなくなった動画は下記を見てみてください。
バグが起きる端末は
64bitプロセッサーを搭載した、iOS 8またはiOS 9の端末で発生しています。iPhoneだけでなくiPadも発生します。分解してバッテリーを外すことでSMC / PRAMのリセットがされて復活するという噂もありますがとても普通の人にはできません。
- iPhone 5s
- iPhone 6 / 6 Plus
- iPhone 6s / 6s Plus
- iPad Air / Air2
- iPad mini 2 / 3 / 4
- iPad Pro
- 第6世代iPod touch
大事なiPhoneを文鎮化させないために、絶対に行わないでください。
いじょうー!皆様のiPhoneライフのためになりましたら幸いです。
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