PR

【完全修復可】ハードディスク(HDD)の不良セクタや異音・故障を完全無料で解消できるフリーのツールを紹介します。

system-hdd-raid

夏が近づいてくると心配なのがハードディスク(HDD)の故障です。@Zakkiも今まで5年いくら電源を切らずに動かしっぱなしだったハードディスク(HDD)を夏の前のファン掃除のために電源を切ったら異音が発生して使えなくなりました。。

同じようにハードディスク(HDD)の不良セクタや異音・故障に悩んでいて有料のソフトなんか買ってしまった人もいるはずです。@Zakkiが昔から使っていて何度も助けられている愛用のソフトを紹介します。たぶんあまりこのソフトを知っている人はないのと思うので希少な情報をお届けできたら幸いです。

 

ハードディスク(HDD)の不良セクタや異音・故障完治「FromHDDtoSSD」

ハードディスク(HDD)の故障の修理と言えば、海外製シェアウェアの「HDD Regenerator」が有名ですがこいつのは重大な欠点があって、1セクタ修復するごとに再起動します笑

大抵HDDの不良セクタは1セクタであることは少なく1か所修復する度に再起動されるのでとても使いにくいのです。さらにMS-DOSでしか動かないのでハードルが高いです。

@Zakkiが愛用している「FromHDDtoSSD」はHDD修復業者が作成したソフトでこのソフトを使って実際の故障したハードディスク(HDD)の修復が行われています。

いろいろなバージョンが用意されていて、無料のフリーエディションや18000円もするけど全機能が使えるPro版もあります。

しかし、この「FromHDDtoSSD」がイケてるのは無料のフリーエディションでハードディスク(HDD)の修復が行えてしまうということです。

無料版でハードディスク(HDD)の不良セクタや異音・故障が行えてしまいます。ただし死にかけのハードディスク(HDD)は何をやってもダメです。

 

「FromHDDtoSSD」の使い方

使い方はすごく簡単。

  1. インストール版をダウンロードしてインストールしたら、起動します。
  2. 「完全・詳細スキャン設定」メニューの「不良セクタレストレーション」を設定します。
  3. チェックしたいドライブを指定して開始します。

FromHDDtoSSD-detail

これで勝手に不良セクタがあれば代替セクタに置き換えられるのでハードディスクが正常に使えるというわけです。

ただし、修復中にあまりに代替セクタが足りなくなるくらい不要セクタが多いハードディスク(HDD)は修復は諦めたほうがいいです。

それだけ不要セクタが多いということはハードディスク(HDD)の寿命です。1度完全に修復しても、その時に正常だったセクタが不良セクタになって代替セクタも枯渇するので実質的に使えないハードディスク(HDD)になります。

ファイルをコピーした時に頻繁にCRCエラーが出るようになったらよくハードディスクを冷やして一気にバックアップを取ってあげてください。そのような状態になったら近々ハードディスクは完全に故障します。

もう一つ大切なこと。

修復中はハードディスクを冷やしてあげてください。

温度が高いと修復に失敗する確率が上がります。

 

ハードディスク(HDD)には代替セクタが用意されている

ハードディスク(HDD)で発生するI/Oエラーは、基本的には物理的な原因によるものであって、昨今のHDDにおいて物理的に全くバッドセクタ存在しないHDDはありません。

hdd_daitai

ハードディスク(HDD)の製造工程上では、ローレベルフォーマット:物理フォーマットを行って製造段階で発生した不良セクタは自動的に代替セクタ処理が行われているので、物理的には存在していても、HDDの使用上においるのでユーザーが気がつくことはありません。

新たに発生した不良セクタはHDD診断ソフトを使用しても、発生原因を判定することは不可能で発生原因が物理的のため代替セクタへの早めの置き換えが必要です。そのまま使うと軽度のクラッシュを引き起こし増加していきます。

エラーが発生したセクタを救う機能として、ハードディスク(HDD)には「代替セクタ」が最初から備わっています。不安定なセクタを、予め用意されている代替セクタ領域のセクタと置き換えることによって、正常に使えるようにます。

 

@Zakkiも本日「FromHDDtoSSD」でハードディスク(HDD)を修復しました

大量に不要セクタがあって焦りましたが無事に修復が完了です。

FromHDDtoSSD

 

エラーがでたらこの際ですから最近価格が暴落しているSSDに乗り換えも検討されて良いかと思われます。一昔前からは考えられないくらい安くなっていて、トランセンド製でも250GBで1万円を切っています。

スピンドルレスなので故障頻度が下がり、OSの起動からソフトの起動などあらゆるところで体感できるレベルで速くなります。

もし、ハードディスク(HDD)を使っていて大事なデータを入れている場合はRAIDを組んでミラーリングをしておくといいと思います。

もし壊れたのを修復する場合はピーシーキッドのHDD修復サービスに依頼するといいでしょう。 見積り後、予算に合わないなど、こちらの都合でキャンセルされても費用は発生しないのが他と違い良心的です。iMacやMacbookも対応してくれます。

このような修復サービスを使わなくてもいいように、普段からバックアップをコマメにしておくのが一番です。

今はSSDも安くなって1TBが1万円くらいで買えます。不良セクタがでたハードディスクは近いうちに読めなくなる可能性があるのでまだ読めるうちにバックアップを取ってSSDに乗り換えるがおすすめです。


いじょうー!皆様のハードディスクトラブル解決のためになりましたら幸いです。

タイトルとURLをコピーしました