iBasso DX160にはSPDIFデジタル出力(Coaxialコアキシャル出力)ができます。
やり方は簡単で設定アプリから「Audio settings」を開き「3.5 interface」をSPDIFに設定すれば3.5mmのイヤホンジャックからデジタル出力されます。
iBasso DX160のSPDIFデジタル出力は本体側のボリューム設定が無効化(効かなくなる)されることからビットパーフェクトで出力されていて、これだけでもDX160を買う理由になります。
高級なDAPのデジタル出力機能でもボリュームが効くものがありますがそのようなDAPはビットパーフェクト出力されておらずデータが劣化するのでビットパーフェクト(劣化なし)できるDX160はかなり優秀です。
iBasso DX160でSPDIFデジタル出力するやり方手順
設定アプリから「Audio settings」を開く
「3.5 interface」をSPDIFに設定する
iBasso DX160のデジタル出力はビットパーフェクト
iBasso DX160のSPDIFデジタル出力は
本体側のボリューム設定が無効化(効かなくなる)されることから
ビットパーフェクトで出力されていて、
これだけでもDX160を買う理由になります。
ちなみにDX160はUSBケーブルでもデジタル出力ができます。
これはまた別ページで紹介します。
iBasso DX160でSPDIF(コアキシャル)接続ケーブルは普通のミニミニケーブルが使える
iBasso DX160の3.5mmのSPDIFデジタル出力(Coaxialコアキシャル出力)ポートは普通のステレオミニミニケーブルが使えます。
実際に手元のデジタル入力ができるポータブルアンプにこのミニミニケーブルを使って接続していますが問題なくデジタル入力でデータを受け取ってD/A変換できています。
受け側のアンプも入力スイッチをデジタル入力(DIGITAL IN)にしておく必要があります。
受け側の機器が「COACIAL IN」表示でデジタル入力設定になっていたらOKです。
iBasso DX160は光デジタル出力には対応していない
iBasso DX160はSPDIF出力はコアキシャルのみで光デジタル出力には非対応です。
光デジタルケーブルを接続しても使えませんのでかならず同軸ケーブルを使うようにしてください。