なにかとデータの書き換えに使うバイナリエディタの使い方はマスターしておくとなかなか便利です。今回はWindowsユーザー向けに特定の16進数のデータをバイナリエディタを使って書き換える方法、やり方を伝授します。B-CAS,CardTool書き換えは厳禁ですよ笑
改造B-CASカードを使わなくても有料放送を視聴する方法もまとめています。
初心者でも簡単に実施できます。
バイナリエディタとは
バイナリは2進数の0と1で示されるデータのことで す。PCやゲーム機に限らずすべてのデータは2進数でできています。2進数で扱うと数が膨大になりますし見にくい上に編集が困難のため2進数を4個集めて 16進数(0~Fで表記)で扱います。バイナリエディタはファイルのデータを 1バイトごとに区切って16進数で表示しそれを編集することができます。
バイナリエディタStirling
バイナリエディタはいろいろ存在しますか@ZakkiはBzエディタかStirlingを使っています。無料で使用できて広告も表示されず必要な機能は全て揃っているのでオススメです。Stirlingのダウンロードはこちらから。
使い方
こ こでは特定の16進数の並びを書き換える方法を紹介します。ファイルを開くときはフォルダアイコンをクリックしてファイルを選択するかStirlingの ウィンドウにファイルをドラッグ&ドロップで落とします。下の画像ではゲームのセーブデータを開いていますがなんのファイルでも開けますし編集可能です。 何が言いたいかわかりますよね笑 検索はctrl+Fを押すか、双眼鏡のアイコンをクリックします。検索データの部分に検索したい16進数の並びを入れます。1バイトの区切りは半角スペー スをいれればオッケーです。検索データを入力したら「次検索」をクリックします。そうすると対象のデータがヒットします。
ヒットしたら書き換えたい部分を直接書き換えます。
書き換えたらファイルから保存をクリックするか、フロッピーディスクのアイコンをクリックしてファイルを保存します。これで編集完了になります。
カードリーダライタは必須
データを書き換えてもカードリーダライタが無いと意味がありません。SCR3310とCLOUD2700を 愛用しています。どちらも確実に読み書きでき信頼できるリーダライタなので自信をもってオススメできます。 かなり人気のためけっこうな頻度で売り切れるので他にも使っている人は多いはず。今後定期的に書換える必要が出てくるので予備も含めて違う機種を2台くら い買っておくといいと思います。見た時に買っておかないとすぐ売り切れて使い たいときに半月待たなきゃってことになります。実際に今回もアマゾンで見ると売り切れの機種が目立っていました。名目上確定申告のために購入しています。 事実ですからね。スターチャンネル,スカパー,BS,wowow
![]() ![]() ![]() ![]() |
エヌ・ティ・ティエムイー USBタイプ ICカード リーダーライター CLOUD2700-NTTCom 価格:3,348円 |
![]() ![]() ![]() ![]() |
NTTコミュニケーションズ 接触型ICカードリーダー・ライター e-Tax Win&Mac対応 SCR3310-NTTCom 価格:18,558円 |
いじょうー!皆様のためになりましたら幸いです。